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豆腐の豆知識-豆乳-「豆乳」でダイエット
「豆乳を飲み始めてヤセた」との証言が続々の院内町。調査の結果100人中89人が減量に成功、その平均はなんとマイナス3キロでした。その原動力となったのが無調整豆乳。

では、豆乳のどんな成分が皆さんをヤセさせたのでしょう?

そこで栄養学の専門家に聞いてみましたが、なぜかハッキリとした回答は出てこない。実はこれまで、豆乳に含まれているそれぞれの成分は、個別に研究されていたのです。

そのため「痩せる」という総合的観点からは研究されておらず、過去に「あるある」で取り上げた時も「痩せる」効果は出てきませんでした。

しかし、1人の教授から、最近明かになったばかりの新事実が。

京都府立大学教授 中坊幸弘
大豆ペプチドを飲むとエネルギー代謝が高まるということは実験的にわかっています。

痩せる鍵は、大豆ペプチド。

大豆ペプチドとは
大豆タンパク質が、体内で消化されアミノ酸に変化する途中段階の物質。
まだ研究段階ですが、この大豆ペプチドが腸で吸収される時に、腸管の神経を刺激。
刺激を受け取った脳が交感神経を優位にするため血流が上がり、基礎代謝がアップするというのです。

つまり豆乳を飲むと脂肪燃焼効果が期待できるのです。

さらにもう1つ、痩せると注目される成分が。

熊本県立大学教授 奥田拓道
大豆サポニンが絨毛(腸内)の拡大を縮小して正常に戻す』

大豆サポニンで痩せる?

私たち人間は太ると栄養の吸収口である小腸の絨毛という部分が大きくなり、余分な脂肪や糖質まで吸収しやすくなります。
しかし大豆サポニンにはこの肥大した絨毛を、正常に戻す働きがあるため、余分な脂肪や糖質の吸収スピードを遅らせてくれるのです。

さらに大豆サポニンは、すい蔵から分泌される「脂肪消化酵素」に働きかける性質があるため、
腸内での脂肪吸収を減らしてくれる効果があることもわかっています。

つまり、豆乳で痩せるしくみは「大豆ペプチド」「大豆サポニン」のダブル効果だったのです。

じゃ、豆乳で痩せるなら、同じ原料で作った「豆腐」でも痩せるんじゃないの?

分子レベルで見ると、にがりは豆乳のタンパク質をつなげて豆腐にしています。
そのため豆腐のタンパク質は豆乳のタンパク質より形が大きく、成分が吸収されにくいのです。

豆乳は液体なので吸収率が高く何より手軽に摂れる事が最大の利点。豆乳は大豆の成分を余すところなく吸収できるスーパー飲料だったのです。

しかし同じように豆乳を飲んでいても「すごく痩せた人」と「そうでもない人」が存在。その差は何なのでしょう?

そこで院内町で一番ヤセたという中畑さんのお宅を訪問。
どんなタイミングで、どんな飲み方をしているのか観察させてもらいました。

「いつ飲まれてますか?」
「朝起きてからすぐ、お昼30分前から1時間前、昼食事前だと腹持ちがいいじゃないですか」

中畑さんは食事前に飲んでいることが判明。このタイミングが痩せる効果と関係あるんでしょうか?

そう、実はこの飲み方。大豆サポニンの効果を一番引き出す飲み方だったんです。

食事の30分前に豆乳を飲むと、大豆サポニンが腸に先回り。
腸内環境を整えることで、食事で摂った余分な脂肪や糖質の吸収を抑えてくれるのです。

さらに豆乳は腹持ちがいいので、食べすぎの予防にも非常に効果的。

ヤセるポイント1 「食前の豆乳」

この飲み方が3ヶ月で5キロも痩せたポイントだったのです。

そしてさらにこちらの奥さんは、
「52キロが48キロ。下腹がスマートになったと思います。」

院内町で2番目に痩せた人、小中さん。やはり飲み方に秘密があるんでしょうか?

観察していると、何やら冷蔵庫から取り出し、豆乳に、混ぜた。
「あ、これですね、ゆず蜜。」

実は院内町は「ゆず」の生産地。その果汁から作ったのが「ゆず蜜」です。
豆乳を飲みやすくするために混ぜていた「ゆず蜜」。もしや、これが痩せる効果をアップさせているのでしょうか?

京都府立大学教授 中坊幸弘
『豆乳にタンパク質分解酵素を混ぜると大豆ペプチドを作ることができる。』

実は豆乳には大豆ペプチドが含まれておらず、体内でタンパク質を分解して大豆ペプチドを作っています。しかし体内で作られた大豆ペプチドは、分子が大きく吸収率がよくありません。

そこで注目なのが「ゆず」の中のタンパク質分解酵素。

豆乳の中の、大豆タンパク質を、飲む前に分解し大豆ペプチドに変化させるため腸管からの吸収率が大幅によくなり、痩せる効果が高まっていたのです。

実際、院内町では基礎代謝の低下している中高年の方にもヤセる効果が見られました。

つまり小中さんの豆乳にゆずを加える飲み方は大豆ペプチドの効果を倍増させる飲み方だったのです。

ヤセるポイント2 「ゆず入り豆乳」

では、もっと効率よく大豆ペプチドに変化させるものはないのか?「タンパク質分解酵素」を持つ代表的な果物3種類をそれぞれ豆乳に混ぜて実験してみました。その結果は、

キウイが一番、大豆ペプチドを作ることが判明。豆乳のヤセる効果を最も高めるお相手は、「キウイ」。

そこで、美しくヤセるための「あるある特製豆乳」を作りました。豆乳にキウイを混ぜ30分待てば効果は倍増。この「あるある特製豆乳」の驚きの効果は、この後、克明にお伝えします。

あるある特製豆乳の作り方 〜キウイ〜
材料(1杯分)
無調整豆乳 100ml
キウイ 1/2個
ヨーグルト 20g(大さじ2)

これをミキサーに入れて混ぜ合わせるだけで完成
混ぜた後30分待って飲むのがポイント

この特製豆乳を1日3回、食事の30分前に飲めばより効果的です。

*1日分を作り置きする場合
冷蔵保存を心掛けてください。

あるある特製豆乳の作り方 〜パイナップル〜
放送の中では
「果汁100%のパイナップルジュースを混ぜ合わせると
たんぱく質分解酵素が働いて大豆ペプチドを作る」
とご紹介しましたが、

“高温殺菌処理を施された市販のパイナップルジュース”の場合、
含まれている酵素の働きは現在研究途上で明らかになっていません。

豆乳パワーをより効率良く摂取する為には・・・

材料(1杯分)
無調整豆乳 100ml
ヨーグルト 20g
生のパイナップル果汁もしくは
65℃以下で低温殺菌された
パイナップルジュース(果汁100%)
20cc

30分置いてから飲むのがオススメ!

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